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DX・マーケティング戦略と実行の分断をつなぐ「戦術」を強化するには​ マーケティングオペレーションの重要性と実現方法

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マーケティングDX投資が一足飛びに進み、顧客基盤の利活用フェーズ、具体的な成果創出を求められるフェーズにいるという方も多くいらっしゃると思います。しかし、実際には描いていた理想のコミュニケーション戦略が実行に移されておらず、「戦略と実行の分断」を感じている方も多いのではないでしょうか。​ ​

 

このような問題をうけて、マーケティング効率と成果を高める組織の機能・仕組みを指す「マーケティングオペレーション(MOps)」が注目を集めています。​ ​ そこで今回は、「マーケティングオペレーション(MOps)の教科書」の著者である丸井達郎氏をお招きし、第一部では、MOpsの必要性、役割、そして企業が直面している様々な課題への対応方法などについて、先進事例も交えて紹介いただきます。​ ​

 

第二部では、日本企業でMOpsを実践するうえでの障壁と対処方法について、丸井氏とメンバーズのMOpsコンサルタントがトークセッション形式で議論します。​

目次

【第一部】

「マーケティングオペレーション(MOps)」について

 - 丸井 達郎 氏

 

【第二部】

トークセッション&質疑応答

 - 丸井 達郎 氏

 - 佐藤 直輝

登壇者紹介

丸井 達郎 氏

ゼロワングロース株式会社 
代表取締役

株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にてセールス及びマーケティング分野の戦略コンサルタントとして、実現性の高い戦術設計に重点を置いたフレームワークを活用して、多くの顧客企業のDXを成功に導く。また、グローバルでわずか6名しかいない戦略コンサルティングチームにも所属し、グローバル規模の大型プロジェクトもリードした。オンライン広告やウェブサイト最適化、マーケティングオートメーション及びSFAをはじめとしたセールステックまで幅広い知識を有し、自身もマーケターとして、企業の成長に大きく貢献した経験を持つ。テクノロジースタートアップ企業の海外進出などにも従事している。仏INSEADにてCGM(Certificate in Global Management)プログラム修了。著書に「数字指向」のマーケティング データに踊らされないための数字の読み方・使い方(MarkeZine BOOKS)とマーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識」(MarkeZine BOOKS)がある。

佐藤 直輝

株式会社メンバーズ ビジネスイーカンパニー
チームリーダー

前職はBtoBマーケティング支援会社でマーケティングプランナーとして約4年間従事。大手製造業、外資系IT企業を中心に20社以上を担当。マーケティング戦略の立案からデマンドジェネレーション施策の実行、MA-SFAの導入・利活用、インサイドセールス組織の立ち上げ等を経験。2023年にメンバーズ ビジネスイーカンパニーに入社し、大手エネルギー関連企業や大手総合IT商社のマーケティング活動の支援をPMとして統括。現在は「営業をデジタルで高度化する」に基づいたサービスの開発や、マーケティングオペレーションサービスの企画業務に従事している。

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