現在の企業においては、迅速かつ正確な意思決定がますます求められています。特に、顧客のニーズを的確に捉えたプロダクトを成長させるためには、効果的な意思決定プロセスが不可欠です。しかし、実際には多くの企業が意思決定において課題を抱えており、AI技術の進化に伴い、そのプロセスも大きく変わりつつあります。
本セミナーでは、IKEA Digitalでデザイン&UXリサーチをリードしているVanessa Ko氏をお招きし、世界最大の家具小売企業であるIKEAがどのようにデザイン・リサーチを活用してプロダクトグロースを実現し、組織全体での意思決定プロセスを変革してきたのか、詳しく解説いただきます。
IKEAでは、デザインリサーチチームが「意思決定の仕組み化」に取り組み、フレーミング、エンゲージメント、コミットメントという3つのステップを通じて、組織全体での共通理解を醸成し、迅速な意思決定を実現しています。また、IKEAが実践している小さな実験の積み重ねから、新たな価値を生み出す取り組みについてもご紹介いただきます。
IKEAの成功事例を通じて、デザイン・リサーチがどのようにユーザー中心のプロダクトグロースを支えているのか、その具体的な手法と実践方法を学ぶ貴重な機会です。ぜひご参加ください。
※本ウェビナーはライブ配信のみのご提供となります。
※講演は同時通訳付きです。日本語で聴講できます。
※Q&Aセッションでは運営の都合上、事前にいただいたご質問にのみお答えいただきます。ご質問がありましたら申込みフォームの質問欄にご記入ください。 (時間の都合上、すべてのご質問にお答えできない可能性がございます。何卒ご了承ください。)
概要
日時 | 2024年10月24日(木) 17:00~18:00 |
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開催場所 | オンライン(zoom) |
対象 |
※メンバーズ、また登壇企業と同業の方はご遠慮いただく場合がございます点、あらかじめご了承くださいませ。 |
費用 | 無料 |
申込締切 | 2024年10月24日(木) 18:00 |
アジェンダ (講演内容や登壇者等は変更する場合がございます)
【第一部】
テーマ『IKEAの実践事例から学ぶ ユーザー中心のプロダクトグロースを支える リサーチ活用と意思決定プロセスの仕組み化』
-IKEA Ingka Digital Vanessa Ko(ヴァネッサ・コー)氏 講演
(同時通訳あり)
【第二部】
Q&Aセッション(逐次通訳あり)
※Q&Aセッションでは、運営都合上お申込み時にいただいたご質問にのみお答えいただきます。
登壇者紹介
ヴァネッサ・コー
Vanessa Ko
デザインリサーチディレクター / イケア・インカ・デジタル
Director of Design Research at IKEA Ingka Digital
現在、IKEA Digitalのデザイン&UXリサーチディレクターとして、グローバルなリサーチチームを牽引し、複数のプロダクトチームやビジネス分野にわたるリサーチ業務に従事。定性的および定量的な手法を活用し、組織やプロダクトチームが深い人間のインサイトを理解し、人間中心の実用的なビジネスおよびプロダクトのイノベーションを推進する支援を行っている。これまでトロント、サンフランシスコ、ジュネーブなどで様々なデザインプロジェクトをリード。人道的フィールドワーカー向けの新興テクノロジーツールの開発や、リテールロイヤリティプログラムの再構築など、多岐にわたる経験を活かし、異なる文化や市場に適したデザイン&リサーチを日々実施している。