「携帯市場の民主化」を掲げ、ワンプランや乗り換え料金無料など、携帯市場に革新を起こし続けている楽天モバイル。事業戦略の根底にある顧客志向文化を牽引してきたUXリサーチを更に加速するため、AI技術を活用するUXリサーチの試みが始まっています。
本セミナーにはその試みをリードするUX企画課の河村さんとUXリサーチ&デザイン課のJanuaryさんにご登壇いただき、楽天のデザイン哲学から楽天モバイルにおけるUXリサーチの実践方法、課題とそれに対する取り組み、AIの活用事例までを詳しく解説します。
特に、時間とコスト、ケイパビリティの制約を乗り越えるための具体的な体制やプロセスに焦点を当て、迅速な意思決定やUXリサーチと改善を同時に進める方法等を紹介します。 未来のUXリサーチの姿を一緒に探求しましょう。
概要
日時 | 2024年11月14日(木) 12:00〜13:00 |
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開催場所 | オンライン(zoom) |
対象 |
※メンバーズ、また登壇企業と同業の方はご遠慮いただく場合がございます点、あらかじめご了承くださいませ。 |
費用 | 無料 |
申込締切 | 2024年11月14日(木) 13:00 |
アジェンダ (講演内容や登壇者等は変更する場合がございます)
登壇者紹介
河村 征志 氏
楽天モバイル株式会社
UX企画課
アメリカの大学で心理学と人間工学を学び、修士課程を取得。サンフランシスコの企業で3年間ユーザーリサーチを担当。楽天入社後、UXリサーチルームの立ち上げ、NPSの導入支援、楽天経済圏価値定義の開発、Rakuten Illustration System、高校生向け地域課題解決プログラム、AIソリューションの提案・開発など、多岐にわたるプロジェクトを推進。楽天の顧客志向文化醸成に大きく貢献し、Good Design Awardの受賞や、AIソリューションの初導入など、数々の成果を上げる。好奇心、創造力、遊び心を大事にし、常に新しい挑戦を楽しんでいる。
ジャニュアリー・アマンダ 氏
January Amanda
楽天モバイル株式会社
UXリサーチ&デザイン課
楽天モバイルのUXリサーチ及びデザインチームのセクションマネージャー。ビジネススクールを卒業し、独学、ブートキャンプ、OJTを通じて学習を重ねた後、シンガポール、日本の広告代理店でプロダクト・プロジェクトマネージャーを経験。その後、IT業界でキャリアを追求し続け、プロダクトマネージャー、UXプログラムマネージャーを行き来する。楽天モバイル入社前は、Googleマップのユーザー生成コンテンツチームにて、UXデザインを通じ、Googleマップの精度向上のためにどのように人々を動機付けるかを探求していた。ビジネス、技術、UXがどのようにシナジーを生み、人々に価値を提供できるサービス・製品を作り出すかに関心がある。