コラム

【特別対談】株式会社Shirofune取締役 竹下 智視氏に聞くデジタル広告の未来≪前編≫

作成者: 株式会社メンバーズ|2024.08.29

デジタル広告界隈は、社会から変革を求められている

デジタルシフトの加速と内製化の進展

自社のユーザーとのコミュニケーションを他人任せにするな

【調査結果サマリー】
運用体制は「自社運用」「代理店運用」はほぼ同程度の結果に。「自社運用と代理店運用の併用」で、部分的に自社運用をしている企業も多い。

途中で運用体制を切り替えているケースは少なく、自社の事業フェーズにマッチした運用体制を選択していくことへのハードルは非常に高い。

運用体制を切り替えない理由は「運用経験者の採用・確保ができないこと」が最も多く、代理店運用の「プロの広告運用経験者」を供給してくれるメリットとリンクする結果に。

代理店から自社運用に切り替えた企業では、「運用スピードの改善」や「自社へのノウハウ蓄積」やという課題は解決ができたと回答。

事業フェーズにマッチした運用体制の柔軟な構築は、「運用経験者の採用・確保」が鍵に。

※2:出典「BtoB企業のデジタルマーケティングにおけるWeb広告運用体制に関する調査」(株式会社Shirofune・2023)
https://shirofune.com/inhousemarketinglab/20230315/

 

今後ますます枯渇するデジタル広告人材

【調査結果サマリー】
広告運用人材の採用、即戦力のミドルクラス人材にニーズも企業側は苦戦傾向。ミドル人材のマーケ・マネジメント等 別領域へのキャリア志向も影響か。

  • Web広告運用人材の平均年収は「約623万円」各階級ごとでは、ジュニアクラスで「約520万円」、ミドルクラスで「約550万円」、シニアクラスで「約750万円」、エグゼクティブクラスで「約916万円」
  • Web広告運用人材の約7割が「5年未満」のジュニア・ミドルクラスの広告運用経験であり、5年を超えるシニアクラス以上は希少価値が高くなる。また居住地別の分布では、首都圏・各地方エリアの都市部に集中していることがわかる。
  • 企業の採用ニーズが最も高いのはミドルクラスで、即戦力を求める傾向が強い。一方で採用に苦戦していると回答したのもミドルクラスが最も多く、採用難易度が高いことが想定される。
  • ミドルクラスの転職時のキャリア志向として、「マネジメント領域」や「マーケティング領域全般」など、広告運用領域以外を志望する割合が非常に高い。
※3:出典「Web広告運用人材の年収と採用難易度」(株式会社Shirofune・2023)
https://shirofune.com/inhousemarketinglab/survey202309/

 

知識やリソースを問わず、あらゆる人が成果を出せる仕組み

前編ではデジタル広告業界の変化と広告内製化の進展について話をお伺いしました。

≪後編≫では、デジタル広告の内製化とこれから企業として考えるべきマーケティング戦略、デジタル広告の未来についてお話をお伺いします。